赴く日記

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翻訳会社を選ぶ際に気をつけたい三つの事柄

翻訳会社を選ぶ基準は大きく分けて3つあると考えています。


一つ目は担当窓口の対応がどうかです。

窓口担当は言うなればその会社の顔と同じです。
窓口応答の良し悪しで顧客の気持ちは大きく左右されます。そして、担当窓口は実際の業務には携わることはないものの、顧客のニーズを正確に把握し、その情報を社内の担当に伝えるという非常に重要な役割になるからです。

また、その会社の能力を正確に把握しているかどうかも仕事の成否を分けます。専門分野では特殊な単語も多く使われるため、翻訳者の能力以上のものを求められては仕事を成功させることはできません。
以上が窓口の担当が信頼できる人物を配しているかどうかが第一のポイントと考える理由です。


二つ目はその翻訳会社の登録翻訳者の質がどうかです。
翻訳者を多く抱えているからと言ってその会社が優秀であるというわけではありません。
特に翻訳に関しては量では質を補えないのです。ですので、その翻訳会社の翻訳者の選定基準は何かを把握することが、その会社の質を知る良いポイントだと考える理由です。


三つ目は翻訳の質をどのように管理しているかです。


翻訳者個人の能力により会社の質は左右されますが、大きなプロジェクトになると複数人数での翻訳をしなければ期日を短縮することが出来ません。しかし、複数人数での作業となるとその個々人の能力にはブレが生じてしまうため、どうしても言葉の翻訳や表記にブレが生じてしまいます。それを防ぐために共通のワード集、もしくは表記、用語の統一を図る必要があります。組織での翻訳基準の統一をどのように図っているかを知ることは、その会社の品質管理体制を知ることと直結するため、選定の際の重要なポイントになると考えています。

以上、三つが私が考える翻訳会社を選ぶ際の重要なポイントです。複数会社での見積から選ぶことも重要なファクターではありますが、以上の点も含めてどこが自社の案件に対して最も適しているかを考えるのが案件成功の必要十分条件だと思います。